ふらっと寄ったハードオフに程度の善いhp社のデスクトップPCが中古で出ていました。dx2000STで、価格は24800円。セレロンモデルだし、CD-ROMドライブですが、XP Pro付き、きちんとリカバリーCD類も揃っているのでまあまあの価格だろうと買ってきました。256MBメモリも買い足して一割引セールでおよそ25000円。
買って帰ってみると全くの新品でした。Made in TOKYOのステッカー付き。このマシンいつも仕事で納品してるんですが欲しかったんですよねー。早速メモリを追加、ドライブは以前買ったBENQのLightScribe機能付きDVD-Rドライブに換装。キーボードは数ヶ月前にこの事を予想して若松で買っておいたhp純正USB英語キーボード980円也。
マザーの電池が無いなあ。。コンセント抜くたびに時計がリセットされてる。そういうところが長期在庫の難点ですな。
Windowsの基本セットアップも終わって色々アプリを入れていたんですが、どうも気になります。。
いや、ファンの音がうるさいんですよ。待機中は静かなんですが、インストーラーが走り、CPUに負荷が掛かるとまるでサーバー機のような大音量で『ぶわー!!』とCPUファンが回ります。
インストールさえ終わればまた静かになるのでしばらくは気にしないようにしていましたが、使っているとどんどんファンが回り出します。五月蝿いったらないの。もう掃除機感覚のフル回転!
これはおかしいと、さすがに気づいてカバーを外しチェック。
ありゃ!CPUクーラーの留め金を支えるCPU周囲のプラスティック枠が欠けてるよ。
だからクーラーが浮いているんですね。色々テストすると、全開状態で回っているときにぐっとファンをCPUへ押し付けるとたちまちファンの回転は静かに。原因決定です。
んもー。B級品が流れてきたか。だから外箱が無かったんだね。hpの場合、箱にB級品と判る記述があるんですよ。なんだっけな?部外者への販売禁止だっけな?なんかそれっぽい事が書いてあるのをよく昔、秋葉原のOTTOで見かけました。
さてどうするか。ハードオフの保証は3ヶ月あります。電話してみると、国産PCなら修理するが、hpだと恐らく御返金になるでしょうとのこと。
せっかくいいコンディションのマシン見つけたんだから手放したくありません。とりあえずハードオフに再度持参を約束しましたが、hpのパーツ販売部門に訊いて見ると、部品で買えるらしい。
CPU周りのその欠けている枠とウエットティッシュ、グリスのセットで4410円。高いなー。。いくら何でも自腹は厳しい。
てなわけで、一応返品覚悟でせっかく設定したマシンを一度リカバリーし、hpのパーツ情報も持っていざハードオフへ。
向こうも返金してジャンクで再販は勿体ないと判断したのか、あっさり4410円を負担してくれる話でまとまりました。パーツを仕入れて送ってくれる由。
なんだよ。じゃリカバリーしなきゃ良かった。
とりあえず、ウレタンシートで座布団作ってファンとケース側板の隙間に詰め込んで、それでクーラーを押し付けています。快調快調(^^; さて、いつ部品が来るかな?
ところで、このCPU周囲の枠ってどうやって交換するんだろう?
登録:
コメントの投稿 (Atom)
1 件のコメント:
枠は単にマザー上にネジで止まっていました。
CPUクーラーを外し、枠を交換。グリスを塗り直してクーラーを装着して完成!静かです〜。
あとで職場で調べたら、この症状は多発していて改良が出たらしい。hpめ!(怒)
コメントを投稿